
「手軽に履けるローファーが欲しいけれど、いくらのものを買えばいいかわからない」
「数千円のローファーと10万円を超える高級ローファーって、見た目以外に何が違うの?」
そんな悩みを抱えていませんか?
さっと脱ぎ履きできて、きれいめからカジュアルまで幅広く活躍するローファー。しかし、価格帯によって「靴のつくり(製法)」「革のクオリティ」「何年履けるか」が大きく異なります。
この記事では、安いローファーと高いローファーの根本的な違いを解説したうえで、価格帯別(〜1万円台/1万〜3万円台/4万〜7万円台/10万円超)におすすめの定番ブランドを厳選してご紹介します。
自分の予算やライフスタイルにぴったりの1足を見つける参考にしてみてください!
安いローファー vs 高いローファーの違いとは?
ローファーの価格差は、単なるブランド代だけではありません。大きな違いは「製法(ソールのつけ方)」「革の質」「修理して長く履けるか」の3点にあります。
| 比較項目 | 安いローファー(〜1万円台) | 高いローファー(3万〜10万円以上) |
| 製法(靴の構造) | セメンテッド製法 (接着剤で貼り合わせる) | グッドイヤーウェルト製法 / マッケイ製法 (アッパーとソールを糸で縫い付ける) |
| 革の質 | ガラスレザー・合皮 手入れ不要だが経年変化せず、ひび割れやすい | フルグレインレザー・カーフ きめ細かく柔らかい。磨くほどツヤが出て足に馴染む |
| ソールの交換 | 原則不可(使い捨て) | 何度も可能(10年単位で履ける) |
| 履き心地の変化 | 最初から柔らかいが、足型へのフィットは限定的 | 中底のコルクが沈み込み、自分だけの足型に育つ |
使い捨て感覚でガシガシ履きたいなら安いモデル、自分の足に馴染ませて何年も育てたいなら本格的な高いモデルがおすすめです。
それでは、実際にどんな靴がおすすめなのか価格帯とともに紹介していきます!!
早見表。価格別おすすめローファーはこれだ!
| 価格帯 | ブランド名 | 主な特徴・おすすめモデル | おすすめターゲット |
| 〜1万円 | HARUTA(ハルタ) | 定番中の定番(#6550など)。耐久性が高く手入れが楽 | 学生、ローファーを履き慣れていない初心者 |
| 1万〜3万円 | G.H.BASS(ジーエイチバス) | コインローファーの元祖「LOGAN」「WEEJUNS」。軽量で履きやすい | コスパとブランドの歴史を両立したい人 |
| REGAL(リーガル) | 日本人の足型にフィット。堅牢な作りと優れた耐摩耗性 | 通勤・通学で毎日ガシガシ履きたい人 | |
| 4万〜7万円 | Jalan Sriwijaya(ジャランスリウァヤ) | ハンドソーンウェルテッド製法を採用。圧倒的コストパフォーマンス | 本格的な革靴作りにこだわりたい層 |
| Paraboot(パラブーツ) | 「CORAUX」「REIMS」。雨に強くリスレザーとラバーソールが特徴 | カジュアル中心で天候を気にせず履きたい人 | |
| 10万円〜 | J.M. WESTON(ジェイエムウエストン) | 「180 シグニチャーローファー」。万能かつ洗練されたシルエット | 一生モノの最高峰ローファーを求めている人 |
| Crockett & Jones(クロケット&ジョーンズ) | 「BOSTON2」。英国ドレスシューズの上品でスリムな足元 | スーツからきれいめカジュアルまで合わせたい人 |
【〜1万円台】手軽さと頑丈さ重視
HARUTA(ハルタ)
- 長所: 圧倒的なコストパフォーマンスと知名度。ガラスレザーや合皮モデルが多く、雨や汚れに強く手入れもほとんど不要。
- 短所: 履き始めは革が硬く靴擦れしやすい。革の経年変化(エイジング)は楽しめず、ソール交換ができないため使い捨てになる。
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【1万〜3万円台】コスパと歴史の両立
G.H.BASS(ジーエイチバス)
- 長所: コインローファーの元祖という歴史とデザイン性。マッケイ製法等を採用しており、ソールの返りが良く最初から履きやすい。
- 短所: レザーソールモデルは雨の日に滑りやすい。ガラスレザーモデルはエイジングの幅が限定的。
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REGAL(リーガル)
- 長所: 日本人の足型(甲高・幅広)にフィットしやすい。グッドイヤーウェルト製法モデルが多く、頑丈でソールの貼り替えが可能。
- 短所: 伝統的な作りゆえにソールが硬く、履き始めに重さを感じやすい。ビジネス寄りになりがち。
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【4万〜7万円台】本格レザー&本格製法のコスパ最高峰
Jalan Sriwijaya(ジャランスリウァヤ)
- 長所: 本来10万円超の靴に使われる「ハンドソーンウェルテッド製法」を採用。有名タンナーの上質なカーフレザーを使用し、抜群の足馴染みを見せる。
- 短所: 甲が低めのモデルが多くサイズ感がやや独特。本格革靴のため定期的なクリームのお手入れが必須。
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Paraboot(パラブーツ)
- 長所: 独自の「リスレザー」で雨に非常に強い。自社製ラバーソールでクッション性が高く、スニーカー並みに疲れにくい。
- 短所: ドレス感(フォーマル感)は控えめ。革に含まれる油分が白く浮き出ることがあり、ブラッシングの手間がかかる。
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【10万円超】一生モノの最高峰
J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)
- 長所: 「180 シグニチャーローファー」はローファー界の完成形。豊富サイズ展開(足幅も選べる)でオーダーメイド級のフィット感を得られる。
- 短所: 非常に高価。革が馴染むまでの初期段階(修行と呼ばれる)が非常に硬く厳しい。
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Crockett & Jones(クロケット&ジョーンズ)
- 長所: 英国高級靴ならではのエレガントで洗練されたデザイン。日本人向けに踵を小さく改良したモデル(BOSTON2など)が優秀。
- 短所: 10万円台半ば〜と高額で、雨の日の着用には非常に気を使う。
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まとめ:あなたにぴったりのローファーの選び方
最後に、タイプ別のおすすめローファーをまとめます。
- 雨の日も気にせず手軽に履きたい ➔ HARUTA
- おしゃれで歴史のある定番がほしい ➔ G.H.BASS
- 仕事や通勤でガシガシ長年履きたい ➔ REGAL
- 5万円以下で最高の本格革靴を手に入れたい ➔ Jalan Sriwijaya
- 歩きやすさ重視・天候を気にせず普段履きしたい ➔ Paraboot
- 一生モノとして極上の1足をじっくり育てたい ➔ J.M. WESTON / Crockett & Jones
ローファーは紐で締め直しができないため、サイズ選びが最も重要です。特に本格革靴(グッドイヤーウェルト製法など)を選ぶ際は、「最初は少しタイト(きつめ)に感じるサイズ」を選ぶと、履き込むうちにインソールが沈み込んでジャストフィットします。
ぜひ、あなたのライフスタイルと予算に合ったお気に入りの1足を見つけてみてください!

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